小さい書房のHPです。「ひとりで読んでも、子どもと読んでも」。そういう本作りを目指しています。
小さい書房な日々
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2013年8月

ぱっくり2つに

 『舟を編む』(三浦しをん著・光文社)で、辞書の魅力にとりつかれた人は多いと思います。 私もこれを読んで、遅ればせながら辞書の奥深さに気づいた一人。 もうボロボロで新たに買いたいなぁと思いつつ使っている広辞苑は、 今や背 …

四歳児の頭脳

誰にも仕事で困難な局面というのはある。私の場合「ねぇ、いま大変なんだよー」 というボヤキを聞いてもらうのは、まだ困難がなんたるかを知らない4歳児(長男)。 他の家族でもなく、友達でもなく、なぜ彼が聞き役に選ばれるかという …

どこにある?

小さい書房ってどこにあるんですか?という質問を貰ってしまいました。 わかりづらくてすみません!HPの下の方「事業案内」に詳細ありますが、 東京の中の田舎、「狛江(こまえ)市」にあります。 全国で2番目に小さい市らしいので …

好きな本

 先日、どういう絵本が好きですか?という質問を貰ったので、思いつくままにあげてみます。 『おおきな木』『ぼくを探しに』などシェル・シルヴァスタイン作品 『ペツェッティーノ』などレオ・レオニ作品 『ふつうのくま』『おぼえて …

夕陽とロゴ

小社のロゴですがこのデザインにたどりつくまでに 随分時間がかかりました。 「大人も、子ども読む、絵のある本」 というイメージを形にするにはどうすればいいか?  なかなか良い案が浮かびませんでした。 うーーん難しいなぁ…と …

そうきましたか。

最近読んだ本で、面白かったのが「旅の絵本 Ⅷ」(安野光雅著・福音館書店)。 有名な「旅の絵本シリーズ」の8冊目です。 7冊目までは、ヨーロッパやアメリカ、中国など全て外国が舞台でした。 8冊目で初めて日本が描かれていて、 …

小さいから、わかること

今日は印刷会社の人と話してきました。 紙のこと、色のこと、とても丁寧に、本当に熱心に説明して下さって ありがたかったです。そして最後に、 「もし、仕事でつながらなくても、いつでもなんでも聞いてください」と 言ってくれまし …

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