小さい書房のHPです。「ひとりで読んでも、子どもと読んでも」。そういう本作りを目指しています。
小さい書房な日々
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ブログ

日々のできごとをブログで綴っています。

オレンジ→みどり

明日からいよいよ11月。 今日までやたらオレンジが強気な街並でしたが、 明日からは、みどりですなーー。

熱量違う?

市役所の看板に「ようこそ、狛江市役所へ」と色々な外国語で書かれているんだけど、 中国語だけ歓迎っぷりが凄いように感じるのは「熱烈」と言う文字が読めるからだろうな。 英語バージョンが、やけに冷めて見えるじゃないか!

やなせたかしさん

アンパンマンに出会ったのは、新米の母親になって2年目の頃。娘も回りの子どもたちも 「アンパンマン、アンパンマン」と言いだした。全国の子どもが一斉に虜になるといっても 大げさではない人気ぶりが不思議でさえあった。2~3歳の …

ネコづくし、技アリ

神保町の交差点にある、小さな書店に立ち寄ってびっくり。決して広くはない店内の一角に ネコ本ばかりがズラリと並べられて、まさにネコづくし!店主の女性によると150冊くらいはあるんじゃないか、とのこと。 ネコ好きが高じて4か …

『871569』と目が合った

本の帯に載せる文言を、考えて、考えて、考えている最中。 「考える」行為は、もう青天井の世界で、きりがなく、 時間をかけたから良いモノが生まれるというわけでもない。 下手な言葉しか浮かんでこない場合は、自分以外の誰をも恨め …

母親だったりそうじゃなかったり

「おおきな木」(シェル・シルヴァスタイン作)の翻訳本は2つある。 新しい方が村上春樹訳で、古い方が本田錦一郎訳。 タイトルは同じだけど、2つを読み比べると印象がずいぶん違う。 原文で「木」は「her(彼女)」とあるから、 …

「営餃中」

神保町の中華料理店の入り口に、「営餃中」という札がかけてあった。 次回はあそこで餃子を食べると決意。

きょうの一行

本を作る時、タイトルや帯の文言は生命線。 だからこのところ、街を歩いていても、 いろんな所にあるコピーが目に飛び込んでくる。 きょう目にしたのは渋谷駅にはってあった旅行会社のポスター。 「Run旅」。沖縄にランニングしに …

最近とにかく触ってます

 本をつくる時「紙」の値段がピンキリという常識はあったのだけど、 実際に紙を選ぶ側に立って初めて、本の内容より先に紙を見ることも多くなった。 書店で、次から次に本を手に取っては紙を見つめ、すりすり触っていたら、 隣にいた …

ぱっくり2つに

 『舟を編む』(三浦しをん著・光文社)で、辞書の魅力にとりつかれた人は多いと思います。 私もこれを読んで、遅ればせながら辞書の奥深さに気づいた一人。 もうボロボロで新たに買いたいなぁと思いつつ使っている広辞苑は、 今や背 …

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