随分時間がかかりました。
「大人も、子ども読む、絵のある本」
というイメージを形にするにはどうすればいいか?
なかなか良い案が浮かびませんでした。
うーーん難しいなぁ…と頭を抱える私に、
デザイナーさんが、
「それって夕陽みたいなもんでしょ。夕陽を見てええなぁと思うのは、
大人だったり、子どもだったり、おじいちゃんおばあちゃんだったり。年齢は関係ない」とポツリ。
やったーー!!こうして、夕陽の形に似たロゴが生まれました。
大人と子どもが、並んで夕陽を見ているようにも見えます。
縦の線と横の線、それぞれ違っているけれど、一部重なる部分もあるってところが、気に入っています。