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すこしおなかすいてきた

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『すこしおなかすいてきた』 林木林/作  東久世/絵

すこしおなかすいてきた

サイズ:18cm×13cmハードカバー
頁数:32ページ
定価:1300円+税
発売:2019年12月5日
発行:小さい書房
ISBN 978-4-907474-08-9

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あらすじ

林木林さんから送られてきた本書の原稿に、
「コロッケのあがる音さえ、小鳥のさえずりに聞こえた」
という1行がありました。
それを見たわたしは「???」。
でも改めてコロッケの揚がる音を目をつぶって聞いてみると…
ここから先はどうぞみなさんお試し下さい!
同じ景色をみても、自分の気持ちしだいで全く違って見えることがあります。
うまくいっている時は明るく見えた世界が、
一転してどんより曇ってしまうことも。
誰の日常にもある「明」と「暗」。
わたしたちはそんな毎日と折り合いをつけながら生きていく。
だからときには自分にエールを--!
これは小さな「エール本」です。
(編集担当)

著者紹介

●作/林木林(はやしきりん)

詩人、絵本作家、作詞家。ことば遊びの分野でも活躍中。 絵本『ひだまり』(絵 岡田千晶 光村教育図書)で 第66回産経児童出版文化賞産経新聞社賞を受賞。

●絵/東久世(あずまひさよ)
服飾学校を卒業後、テキスタイル図案作成の仕事をしながら 絵を描き始める。動物や、動物を擬人化した世界を中心に 装画などを手がける。猫が好き。

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