絵本のいま(玄光社刊)で、営業という仕事について取材を受けました。
「営業」という観点から質問を受けたのは初めてです。
ライターの南谷佳世さんからの質問に答える中で、
「とても難しいことですけど、少なくとも理想はそうだなとわかったんです」という言葉が
自分の口からするっと出てきて、あーーそうだった!と自分で納得。
さほど自分では意識していなかったことが、人に尋ねられることで言葉になって
ぼんやりしていた輪郭がはっきりと見えたような気持ちです。
どうしていいかわからない時が一番大変で、
実現可能かはヌキにして理想が定まると、あとはそこに向かっていけばいいだけ。
そういうことはこれまでにも何回かあったなぁ、と気づきました。
もちろん数知れず、失敗をしているわけですけれど、
まぁ、それはそれでいいじゃん、と。