11月24日から、牧野千穂さんの個展が東京・表参道の山陽堂書店で開かれます。
詩集『地球の上でめだまやき』の装画も展示されますので、ぜひご覧ください。

期間中、山陽堂で『地球の上でめだまやき』をご購入の方に「水に溶ける詩」をプレゼントします。
水にとける詩……なんだそれ!?って思いますよね。
私が初めて見たのは、尾道にある古本屋「弐拾dB(にじゅうでしべる)」制作の「水温集」でした。
紙が溶けて、文字だけが水面を漂う様子はふしぎで、美しくて、感動しました。
と同時に、失う(水に溶けて消える)ことで “かけがえのなさ” に気づくこともあるように感じました。
『地球の上でめだまやき』は、暮らしのなかの小さな出来事に光をあてる詩集です。
平凡な毎日の “かけがえのなさ“ に気づく…という点で、似ている、と思いました。
「水に溶ける詩」を、深めにはった水に浮かべてみて下さい。
「水に溶ける詩」動画はこちらから

水に溶ける詩 デザイン 紙作室そえがき りんみ(https://rinnmi.myportfolio.com/profile)