新刊『大人のOB訪問』の生バージョンを、古民家カフェで開催します。
えっ生(なま)って何?って思われるかもしれません。
本書は仕事を通じて見える「世の中」についてのインタビュー集です。
そこでこれを、トークイベントで、生でやってみたら面白そう!公開型のOB訪問というわけです。
お話しを伺うのは、bookwall代表の松昭教さん。
伊坂幸太郎作品、宮部みゆき作品や、本屋大賞ノミネート作品『君の膵臓をたべたい』(住野よる)など
多数の装丁を手掛けられているブックデザイナーです。(もちろん小さい書房の本も)
奈良から上京した松さんが、ブックデザイナーになるまで。
就職後、徹夜つづきで家に帰れず、風呂に入れなかった話。
独立後に生活できず、辞めようと思った時のことなどなど、たっぷりと伺います。
のちに有名になったイラストレーターさんを最初に「発見」した時のエピソードを
松さんに聞いたことがあって、面白かったので、ぜひあの話もお願いしてみよう。
それからみなさん、本の「色」や、「イラスト」が、景気とも無関係じゃないってご存知ですか?
装丁という仕事から見える「世の中」とは。
会場は、東京・国立市の古民家 やぼろじの中にある「やまもりカフェ」です。
やぼろじはメディアでもたびたび紹介されるすてきな場所。
都心からは遠いよ、と思われるかもしれませんが、だからこそ都心にはなかなかない空間です。
こんな古民家カフェが電車の駅から5分のところにあるなんて、私は小躍りしてしまいました。
皆さまからのお申し込みを、心よりお待ちしています。
●bookwall代表 松 昭教さん (聞き手:小さい書房 安永)
●開催日)2016年5月28日(土)18時30分~
●場所) やまもりカフェ@やぼろじ http://www.yabology.com/
東京都国立市谷保5119
●参加費1500円(おむすび、飲みもの付)
【申し込み方法】
お名前とご連絡先をお書きの上、件名を「イベント参加」として
小さい書房info@chiisaishobo.comまでお送りください。
小社からのご返信をもって「受付完了」とさせて頂きます。
2日たっても返信がない場合は、恐れ入りますが03-5761-4633までお電話下さい。