「ダンジョキョウドウサンカク…ゴコウエンノオネガイデ…」
私の場合、およそ自分に関係ない分野の言葉は、カタカナ変換されて耳に入ってくる。
市役所の方から最初にお電話を頂いた時、
えっ何?まさか税の滞納か!?
ととっさに身構えてしまったくらい、
「男女共同参画」も「ご講演」も、無関係と思っていた。
何度も言うのでもう飽きたかもしれませんが、
私は自分のことを話すのは極力避けたい人間なんですが、
そういうことを言うこと自体 甘い!アホ!やれ!という自覚も十分にあり。
(ひとり出版社なので、ひとり何役もこなす必要があります)
本を少しでも多くの人に知って貰える機会を断る権利なんて、
実際のところ今の私に「あるわけない」のです。
ということで、今月29日の土曜日に、市役所でお話させて頂くことになりました。
チラシまで市役所で作って頂き、
市内掲示板に貼られたり、小中学校では配布までされるらしく、
お尋ね者になった気分です。「広報こまえ」にも載っていたのでヒヤリ。
チラシには
「子育て、孫育て中の方、働き方に悩んでいる方など、
どなたでもぜひ聞きにいらしてください」とあり、なんと保育もある!
へ~スゴイね~~!と、当の自分が話すことを忘れて感心している…場合ではない。
ところで、このチラシだけ見ていると
私がなんだかステキな母親みたいに見えますが、
それだけは本当に全力で「違います!」と宣言します。
私が会社員を辞めてひとり出版社を始めた理由は、
一言で言えば、子どもたちと一緒に晩御飯が食べたかったから、です。
でも晩御飯といったって、
料理は下手だし、
駅前でよく焼き鳥を買っておかずにしているし(安くておいしい)。
先日は、おかずがあまりにも寂しかったので、果物でごまかそうと思い
「そうだ!梨があったよ、あれを食べよう!」と明るく言いながら冷蔵庫を開けると…
なんと「梨」と思い込んでいたものは「じゃがいも」だった。
冷蔵庫の奥って、よく見ていないし…。(さすがにこれは子どもにも受けました)。
こんな私のこれまでの話でもよろしければ、29(土)にお会いできれば幸いです。
市役所の方も果たして人が集まるだろうかとご心配だと思います。
そうでしょうそうでしょう。
なんだかもう申し訳ないので一応チラシをここにあげておきます…。
狛江市在住以外の方も、お越し頂けるとのことです!。